浦安市 中町人 液状化対策
市街地液状化対策について、住民参加で進めていくための備忘録・整理の意味でまとめています。
2018浦安の液状化対策は何故頓挫したか
- 2018/08/17 (Fri)
- 液状化対策 |
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8月16日市民による勉強会がありました。掲題に関して用いられた資料は後段のpdf資料となります。
市街地液状化対策については、東野3丁目公園脇の対策工事が唯一残った状況です。写真のように、狭溢敷地の宅地間1-1.5mの狭い範囲に地下1.2mから数m下までコンクリート柱の囲いを築く難工事です。
この街区だけでの施工では、中町全体を目標とした液状化対策にはならず、復興交付金の公平で適正な利用とはなりません。目的外使用との声も上がっています。
以下のブログで自らの信念を強調するも、結果的に誤った判断になったことは明らかだ。
市街地液状化対策については、東野3丁目公園脇の対策工事が唯一残った状況です。写真のように、狭溢敷地の宅地間1-1.5mの狭い範囲に地下1.2mから数m下までコンクリート柱の囲いを築く難工事です。
この街区だけでの施工では、中町全体を目標とした液状化対策にはならず、復興交付金の公平で適正な利用とはなりません。目的外使用との声も上がっています。
市民が求めていない対策方式へ恣意的に絞り込み、剰え地域住民が同意しにくい条件をつけ多大な税金を無為に使い、しかも何も成果を出さない、結果責任は誰も取らない。
この類いの結果を繰り返される市政にこの国の未来の危うさを見る思い。
今更でもありましょうが、市民の有志はことの顛末を整理の意味で集まって議論をしたというところでしょうか。 それにしても、この地区の工事はこれで対策になっているのでしょうか。
囲いの中の水位は上がることはあっても下がることは無く、地中せん断応力の押さえとのトレードオフで、今後の大地震で吉凶のいずれをもたらすかが明らかとなることでしょう。年度末までに工事中の地盤沈下による不測の事態とならぬよう、細心の注意が必要でしょう。
この類いの結果を繰り返される市政にこの国の未来の危うさを見る思い。
今更でもありましょうが、市民の有志はことの顛末を整理の意味で集まって議論をしたというところでしょうか。
囲いの中の水位は上がることはあっても下がることは無く、地中せん断応力の押さえとのトレードオフで、今後の大地震で吉凶のいずれをもたらすかが明らかとなることでしょう。年度末までに工事中の地盤沈下による不測の事態とならぬよう、細心の注意が必要でしょう。
なお、「市民が求めていない対策方式へ恣意的に絞り込み、剰え地域住民が同意しにくい条件をつけ多大な税金を無為に使い、しかも何も成果を出さない、結果責任は誰も取らない。 」
に関して補足が必要ならば、以下の資料が参考になろう。
市民が求めた
●参考人陳述書予定稿加筆版
に対して、国交省が求めていない地下水位5m必要論を強引に進め、公論の機会を摘む挙に出た行政と単にそれを代弁したに過ぎない議員の責任もあろう。
以下のブログで自らの信念を強調するも、結果的に誤った判断になったことは明らかだ。
●西川市議ブログより「なぜ陳情に反対したのか
https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8ba57093c3e315f769cc7d2be64204bc/1535001110
このような迎合姿勢でいる限り、2元代表制度は全く機能しない。
記事へのコメントは、トップのCM(0)を開いてください。
https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8ba57093c3e315f769cc7d2be64204bc/1534556144
信念も大事だが、誤った知見を見抜く力の方が議員にとってはもっと大切だ。
●加えて陳情の際、西川市議と並んで宮坂市議が反対討論をしていますが、国交省ガイダンスや他市の実証実験記録を精読せず、市の言い分の鵜呑みにした討論となっています。信念も大事だが、誤った知見を見抜く力の方が議員にとってはもっと大切だ。
https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8ba57093c3e315f769cc7d2be64204bc/1535001110
このような迎合姿勢でいる限り、2元代表制度は全く機能しない。
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この記事へのコメント
独断と金銭欲の結果ですね
一方的に推し進め、結局、馬脚を現した前松崎政権。。市民へ不利益だけを残しさっさと市政を投げ出した無責任男です。そして無責任議員がまだまだたむろしている現実をなんとか正してほしい新内田政権に期待したいのですね。無責任議員の排除が課題の一つでしょうか。
なんてこった。
松崎市長の、「住民主導、行政は見守る」という
「やりたい放題市民協働」方針は、「市民参加型・公園ボランティア」でも同じようなことが起きています。
松崎市長は、「なんちゃって公園里親制度」を立ち上げ、制度を悪用しているボランテイア団体を支援し続けます。周囲の迷惑・苦情をを一切無視して、公園破壊活動に、長期にわたり、税金を投入し続けています。
役所職員や、市議会議員に、相談しても、何も変わりません。誰も責任を取りません。
「公園」で相談した、「議員さんたち」が、こちらでも、「公開反対」だったことが、わかりました。「なるほど。」です。
日々忙しい市民は参加できないのは当たり前なのに、