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浦安市 中町人 液状化対策

市街地液状化対策について、住民参加で進めていくための備忘録・整理の意味でまとめています。

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12月議会を傍聴をされた方の意見

12月議会を傍聴をされた方の意見が寄せられています。市の説明とは大幅な認識のずれがあります。なぜこういうことになっているのか、その責任は市民にあるのでしょうか。
音声でお聞き頂けます。2min30sec

私は12月の議会を傍聴した一人ですが、市の説明は杜撰そのものです。


弁天地区に関して、市は勉強会開催云々を強調していますが、98戸向けの住民説明会と勉強会に参加していたのは工事推進派の一部の人達で、私や多くの方々は2年半前の7月に開かれた説明会での1時間と質疑1時間程度のものだけでした。そこでは工法の説明、地質と建物の調査結果とそれを踏まえた工事の進め方や機械の配置図、工程と実施日程、各家ごとに配布された図面の見方などです。
そして負担費用と工事着工までの流れが説明されましたが、保障を含んだリスクについての説明、工事にマイナスになるような説明は無く、負担費用の話だけでした。

市の「市は住民の意見を待っていたが何ら聞いて来なかった」とする主張ですが、保障のこと、工事による家屋への影響,有害物質の話など、全ては住民側が聞いて来ないのが悪いというスタンスです。

もともと、説明会資料は98戸が前提で同意書を求められたものですが、100%の同意が不能となると、今度は「45戸でも工事をする、負担費用は変わらない」と都合の良い方向に持って行くのは納得できるものではありません。

しかも、45戸での説明会資料もなく、45戸を集めて説明会が開かれる事もなく、45戸に手紙を出して、この手紙を以って45戸が100%としてすり替えられているのです。

私が聞いた限りでは、工事をするにあたり、市は事前に地面の隆起沈下の’許容幅’を設定しています。しかし、住民への説明は一切なしです。また、8000戸以上を対象にしたはずが、3%にも満たない事業で、市街地液状化対策事業と言えるでしょうか。工事後に建物に影響が出た場合の市としての保証も2年以内というのでは、あまりにも無責任です。
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