浦安市 中町人 液状化対策
市街地液状化対策について、住民参加で進めていくための備忘録・整理の意味でまとめています。
蘇我駅の洪水から考えたこと
- 2016/09/13 (Tue)
- 液状化対策 |
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標高レベルで同じ浦安地域で起きたらどうなるでしょうか。近年の気象変動からいつ起きてもおかしくはありません。
東京都の荒川区北区では標高レベルでは、浦安同様の2mですが、地下水位は-2m以下で下水本管の位置は-5mとなっています。更に公園等の地下20mにバッファーとなる巨大排水暗渠の整備を進めています。
浦安はどうでしょうか。公園の一部の地下には実用性の無い給水タンクがあるだけです。市街地の排水溝本管は大多数の地域で-5mに満たない-2、-3mの現状にあります。一部の地域ではそれ以下になっています。
そのような中で、今進めている格子状地中壁工法は液状化対策としては決定的な工法であろうか。
雨水貯留幹線の整備を含めた地域全体の地下水位低下ならびに配水管本管の位置整備無くして、大洪水に対してはおろか、液状化対策にはならないと考えルのが妥当です。
他山の石に学び、冷静かつ広い視野に立った広域災害対策を考えることが市民、そして行政の責任であると考えます。
このほかの写真http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1609/13/news129.html 記事へのコメントは、トップのCM(0)を開いてください。
東京都の荒川区北区では標高レベルでは、浦安同様の2mですが、地下水位は-2m以下で下水本管の位置は-5mとなっています。更に公園等の地下20mにバッファーとなる巨大排水暗渠の整備を進めています。
浦安はどうでしょうか。公園の一部の地下には実用性の無い給水タンクがあるだけです。市街地の排水溝本管は大多数の地域で-5mに満たない-2、-3mの現状にあります。一部の地域ではそれ以下になっています。
そのような中で、今進めている格子状地中壁工法は液状化対策としては決定的な工法であろうか。
雨水貯留幹線の整備を含めた地域全体の地下水位低下ならびに配水管本管の位置整備無くして、大洪水に対してはおろか、液状化対策にはならないと考えルのが妥当です。
他山の石に学び、冷静かつ広い視野に立った広域災害対策を考えることが市民、そして行政の責任であると考えます。
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