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浦安市 中町人 液状化対策

市街地液状化対策について、住民参加で進めていくための備忘録・整理の意味でまとめています。

カテゴリー「液状化対策」の記事一覧

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3/7の産経新聞に記事が掲載

3/7の産経新聞に記事が掲載されました。画像クリックで拡大します。
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2/12に開催された液状化対策検討委員会説明資料

2/12に開催された
(プレスリリース)第1回浦安市市街地液状化対策検討委員会を開催します の資料です。

資料1

資料2

資料3
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いよいよ宅地現況調査が始まります

いよいよ宅地現況調査が始まります。
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東京新聞からの記事

東京新聞から以下のダウンロード記事が出ています。
市役所の液状化対策室としてのコメントは以下のとおりです。
ダウンロード


浦安市液状化対策推進室 です。

旧年中は大変お世話になり、心よりお礼申し上げます。
市街地液状化対策事業につきましては、迎えました平成27年が、まさしく正念場の年
となります。
我々もこれまで以上に努力してまいりますので、引き続き、ご協力をお願いいたしま
す。

さて、去る1/16(金)の東京新聞朝刊の社会面に添付の内容の記事が掲載されました。
丁度1週間前の1/9(金)の午後3時過ぎに、東京新聞の宮本記者から電話があり、
私が対応しました。

取材の要旨としては、平成27年度中の工事完了が出来なかった場合の対応はどうする
のか?とのことでしたので、現状では、平成27年度中に全ての地区で事業が完了する
よう努力するが、仮に、終わらなかった場合でも、既存の制度(財政的な認められた
処理)により、適切な対応を行う。と答えました。

浦安市としては、当初より、平成27年度中の工事着工を目指すとし、住民の皆様(地
権者等の方々)にご説明してまいりました。
これは、平成27年度中に復興交付金を市の予算に繰り入れることを前提としています
ので、仮に平成28年度に工事がずれ込んだとしても、適切な財政処理に基づき、工事
に着手した地区の全てで、工事完了まで市が責任を持って対応させていただきます。

記事をお読みになり、ご不安になった方々もいらっしゃると思いますが、正確な記事
ではありませんので、何卒、ご心配のないようにお願いします。

既に、先行5地区では、宅地現況調査に係る説明会を実施させていただきましたが、
残る15地区については、2月中旬から3月にかけ、説明会を開催させていただく予定
でおります。
このような時々にも、直接、皆様と会話をさせていただきながら、正しい情報をお伝
えしてまいりたいと考えていますので、よろしくお願いいたします。



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事業計画策定に関する説明会

12月7日第3回の事業計画策定に関する説明会が行われました。ダウンロード資料がその際に使われました。工事の着手は標準的な行程で、来年10月着工、3ヶ月ほどの工期ということです。
詳細設計を1月から着手し、合意形成までまだ様々な修正などが入ることが想定されます。
ダウンロード
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サウンディング試験ですが

サウンディング試験ですが、こんな櫓を建てて始まっています。
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いよいよ事前調査が始まります

ダウンロード いよいよ来週から事前調査が始まります。

PDFファイルをご覧下さい。
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戸建ての液状化対策、費用3割削減する新工法

日経アーキテクチュア
2014/5/19 23:00
高さ163cmの小型の施工機械で、地盤を掘削しながらセメントミルクを注入する(写真:前田建設工業)
画像の拡大

高さ163cmの小型の施工機械で、地盤を掘削しながらセメントミルクを注入する(写真:前田建設工業)


 前田建設工業は、戸建て住宅向けの液状化対策費を従来工法に比べて約3割削減する「超小型マルチジェット工法」を実用化した。2014年4月18日から22日に千葉県浦安市で周辺住民など約200人を招いて試験施工を公開。同年6月には、日本建築総合試験所に建築技術性能証明の取得を申請する予定だ。


 現在、戸建て住宅向け液状化対策工事として広く活用されているのが、格子状地中壁工法だ。敷地周辺の地盤を掘削しながらセメントミルクを注入して地中壁を構築するもので、液状化の原因となる地中の間げき水圧の上昇を抑制する。この工法では、断面が円形の改良体で地中壁を構成するのが普通だが、超小型マルチジェット工法では断面をだ円形としたのが特徴。これが施工単価の削減につながっている。


■施工機械は小型軽量


 例えば、縦横13mの敷地の周囲に有効壁厚85cmの地中壁を構築する場合、断面を円形とすると40本の改良体が必要だが、だ円形にすると16本で同じ強度を発揮する。また、地中壁全体の体積もだ円形のほうが約25%小さい。これらの削減効果で、施工単価はだ円形のほうが円形より少なくとも3割安くなる。

有効壁厚が85cmの場合、改良体の断面が円形だと造成本数は40本になるが、楕円形にすると16本で済む(資料:前田建設工業)

有効壁厚が85cmの場合、改良体の断面が円形だと造成本数は40本になるが、楕円形にすると16本で済む(資料:前田建設工業)


 地盤掘削とセメントミルク噴射に用いる施工機械の大きさは幅60×奥行き73×高さ163cmで、重さは400kgと小型軽量だ。地盤の掘削中は、改良体を大きくしたい方向で回転速度を遅くし、改良体を小さくしたい方向で回転速度を早くすることによって、セメントミルクの噴射量を調整。この方法で、だ円形の改良体を構築した。


 同社土木事業本部土木設計部の手塚広明部長は「施工機械が超小型なので、幅1m、高さ2mの空間があれば導入できる」として、これまで施工が難しかった狭小地などにも採用を広げたい考えだ。
(日経アーキテクチュア 小谷宏志)

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当街区全員の同意書

12月17日に次のステップとして、当街区全員の同意書をとりまとめ、市街地開発課に届けました。来年には街区のボーリング調査などが入る予定となっています。
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地盤改良試験工事見学会のお知らせ

竹中工務店が見学会を予定しています。
詳細は、添付ダウンロードファイルをご覧下さい。pdfです。ダウンロード


1.工事見学会日時(工事進捗の都合で予定が変更になる場合があります)
2.実施場所
千葉県浦安市東野3丁目11 番地(交通については裏面参照)
3.実施内容
既存住宅地に対し、格子状地中壁工法による液状化対策工を想定(青マル部分)して打設した試験杭の一部を実際にご覧いただけます。
4.見学のお申し込み先
FAXまたはメールにて お申し込みください(詳細は申込用紙を参照してください)。
FAX 番号:03-6660-6306 メール: kengaku@taken



 









土曜、日曜



10:00~11:30



12:30~14:00



14:30~16:00



月曜~金曜



14:30~16:00



 



 



2) 時間(時間枠)  



  



 



 


    参加ご希望の方は、事前にご希望される開催日の時間枠でのお申し込みをお願いいたしま  す。また、出来るだけ自治会単位でまとめてお申込みいただきますようお願いいたします。なお、会場準備の都合上、定員は各時間枠とも先着50名様とさせていただきます。
    当日は汚れても良い服装でお越しください。

 



 

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市街地液状化対策事業への災害復興宅地融資制度

市街地液状化対策事業への災害復興宅地融資制度の適用New!
2013年10月1日
 これまで、住宅金融支援機構と協議を重ね、この度、「災害復興宅地融資」を市街地液状化対策事業にも適用していただけることになりました。
 融資制度の概要については以下のとおりです。

内容

融資額
 基本融資額の上限が390万円
金利(全期間固定金利、平成25年9月19日現在)
 当初5年間=0.00パーセント(無利子)
 6年目~10年目=0.94パーセント
 11年目以=1.47パーセント
返済期間
 最長返済期間は20年
 ただし、80歳までに返済しなければならない

問い合わせ

 市街地開発課 電話:047-351-1111
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9月1日の勉強会メモ

<全体説明に関する質疑応答>文中資料は限定配布で詳細は載せてありません。
□図2の配置図で宅地の施工規模が面積によって異なるが、それぞれ負担額も異なるのか?
⇒街区全体が強くなるので、今は戸数で均等割している。あくまで皆さんの不公平感が無いような形で合意して頂ければよい。
□この工事によって傾く可能性は?その場合の補償は?
⇒宅地は高圧噴射工法で施工するが、地表面の変化はミリ単位で監視しながら施工する。事前事後の家屋調査はしっかりする。施工業者に仕様を定めて、その範囲外ならやり直しをさせる。
□北側の家は日本生命の社宅と境界になっているが、その分の費用も18戸で負担するのか。その交渉は誰がやるのか?
⇒境界の間に道路が無いので18戸の宅地の中に施工する。日生側にメリットは生じないので日生部分に格子壁をつくれないため、負担は求められない。日生との工事の調整は市でやる。
□プラント設置の間は駐車場は使えないのか?
⇒そうである。地盤改良期間は余裕を見て2ヶ月としているが、概ね3~4週間あれば終わると考えている。
□プラントは移動する物なのか?
⇒トラックの上に載せるタイプを考えており、夜間などは撤去出来ると考えている。
□格子に囲った場合、地下水位はどのように変化するのか?
⇒地表面から1.5m下の液状化層を囲んで施工する。雨水等は表層部で横に逃げたり、地表面から大部分が蒸発するので地下水位面が変化することはない。
□スケジュールは?
⇒合意形成が今年まとまれば、来年はボーリング調査を実施し事業計画を策定し専門家の委員会に諮問しながら進めることになる。従って施工は早くてH27年からになる。
⇒早めに合意形成ができれば事業計画の策定に入れる。今年度もある程度予算確保している。
□裏の堤防も何らかの工事をしてもらえるのか?
⇒裏の道路も含めて施工した方が、道路も強くなるので望ましいが、堤防自体は県の持ち物なので手を付けるのは難しい。
□裏の幹線5号沿い植栽が他地区に比べて貧弱なので、やり直しできれば望ましい。
⇒どこに連絡したら良いか確認して連絡する。
□他の地区の勉強会、合意形成の状況は?
⇒4地区のみ勉強会を開催している。合意形成はまだ。
□当街区がモデル的に先行して施工すると、補助金が上乗せされることはないか?
⇒なかなか難しいかもしれないが、業者との交渉次第では安くできるかも知れない。
□金額の幅は、複数の業者によるものか?
⇒そうである。なるべく安い費用で進めたい。
□地震後に車の通りの揺れを感じるようになった。その改善も期待できるのか?
⇒格子を組むことで効果はあると思うが、原因を究明して検討する必要がある。地震で道路がでこぼこしているせいかもしれない。
□シンボルロードを工事しているが水が出ている。同じように水が出てくるのか?
⇒宅地の液状化対策と深さは違うが、出ている水は地下水か施工上によるものかは分からない。
⇒20cmの穴(格子壁形成に用いる)から地下水が噴き出すことはない。
□道路の再舗装はどうなるのか?
⇒H26年度に道路改修工事は終わる予定であるが、本事業が合意形成されれば一緒に出来るか検討する。
□70mのプラントを設置する場合に柵とか設置しないのか?
⇒具体の施工検討時に検討するが、生活に影響しないように配置していく。
□家を建て直す場合に影響はないか?
⇒境界側に格子を施工するので影響は少ない。格子の効果は持続する。
□仮に空いた隣地を買って、跨って家を建て直す場合は影響するか?
⇒設計上の一部制約があるかも知れないが、格子壁によって家を建てられないわけではない。
□堤防側の道路にも格子を施工する場合は、格子の間隔が拡がるので効果が出ないのか?⇒市道を強くすることが第一義なので、堤防側の際にさらに格子を追加して施工することになる。
□堤防はどのくらいの深さに入っているのか?
⇒一番固い地層のところまで入っているのではないか。
□堤防の修繕の予定は県から来ていないのか? 子供達が堤防の上に自転車で走っている。安全面で危惧している。
⇒状況、連絡先を確認して連絡する。
□合意形成は、どのように進めればよいか?
⇒市から一軒一軒にお願いすることはない。皆さんで合意されたことを条件として本事業は進めていく。
⇒合意形成の課題が費用負担や工法等であれば色々相談に乗っていきたい。低金利の支払いも検討している。個々の家への説得はみなさんでお願いしたい。
□合意形成の書面のフォーマットは無いのか?
⇒市で作成している。それに記入していただければ事業計画案の作成に入る。その書面に記入したからと言って必ずしも負担を求めるわけではない。ただ、金額を見て判断したいというような軽い気持ちで、とりあえず申請するということは避けていただきたい。
□地震が起きて家が傾いたらどうなるか?
⇒想定外の大きな地震が来れば、東日本大震災と同様に被害者支援対策をしていく。この対策をしたからといって補償をすることは考えていない。

<その後に、関連の住環境面で市役所へ確認したこと>
(1)幹線5号(中央公園通り)の災害復旧工事として、現在、下水道工事や東京電力の工事を行っています。トリム公園前の歩道復旧は、現在施工中のシンボルロード災害復旧工事の迂回路にもなっていることから、今年度末の発注を予定しているとのこと。公園の石積み横にはU字側溝が入り、歩道はほぼ平たんになると思われます。
(2)今川3-13街区の南西側には旧堤防があり、その外側にカイズカイブキの植栽が数本あります。鉄鋼団地に面していることから、砂埃りが酷く、環境面での改善が出来ないものか、みどり公園課に問い合わせをしています。
 工場の騒音や、工場側かと思われる飛散物が直接飛んできますので、防風、防音、防塵という点で改善をお願いしました。カイズカイブキだけでは、低木で、しかも伸びてくると上部を刈り込まれてしまっており、何の役にも立っておりません。最近は、竜巻の被害が話題になっていますが、いつ何時、街区を飛散物が直撃しかねない状況にありますので、若潮通りに面する弁天2,3丁目のような防風林に育つ植栽を旧堤防と市道(.中央公園通り)の間に、また小幅な緑地帯もありますので遊歩道か芝生を設けるなど、要望を出しておきました。
(3)、旧堤防下の空洞につきまして、市の担当課はないですが、管轄する県の葛南土木事務所へ道路管理課から工事を要請してくれるとのことでした。後日、葛南土木事務所に確認します。

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勉強会に先立って

昨日、液状化対策室と個別勉強会の打ち合わせに行ってきました。emoji
9月1日(日)10時から、市の液状化対策室の担当の方々にお出で頂き、開催することで予定を取らせて頂きました。
この勉強会では、当地区固有の状況を踏まえた、ある程度、具体的な勉強会となります。勉強会の主旨

当13番街区18軒の液状化対策総コストは1.4~1.8億円、1軒に換算すると777~1,000万円の大規模なものです。各戸の負担は敷地部分相当の100~200万円以内ということの確認をしました。
各戸のフェンス部分については一旦、撤去の上、格子状壁の構築(地中下1メートルから下に13メートル迄)が行われますが、その場合の現状復帰コストは別途発生しません。
なお、震災時の液状化による土砂の吹き出しは、地下水位3メートル以下の地層の液状化のためと推定されます。

S邸のスウェーデン式サウンディング試験結果から見ると、地下水位迄の地層N値は20~15前後の固めですが地下3~5メートルにN値0域のシルト層があります(液状化のもとになった層)。その先、5.5メートルからN値が徐々に回復し、8~9メートルでN値20近くになります。更にその先10メートル以下では再びN値0域の劣化が起きます。
以上のことから、最大で地下13メートルまでの格子状壁の構築という市の説明は、当13番街区の液状化対策としても適切なものと思います。

なお、千葉県地質環境センターデータベース地質ボーリング調査によると、比較的近隣の
旧堤防の南西側鉄鋼通りリンタク付近はシルト層が9.5メートルから始まり、富岡交番付近ではシルト層が12~13メートルから始まっていることからみて、当地区に於いては10メートルのカバーは必要なのではないかと思います。変電所方面のデータがありませんので、ボーリングデータで補強する必要はあるかと思います。(参考:舞浜3丁目)

余談ですが、何故、旧堤防内側の道路に向かって住宅が不動沈下したかの理由について、市は、地中で液状化した土砂の逃げ場が堤防(堤防の設置されている深さは岩盤まで到達しているのではないかとの考えですが、トリム公園側の沈下情況から考えて10メートル前後ではないのかという感覚もあります)で抑えられ(堤防の外に移動出来ず反発し)、住宅の接道部から土砂の噴出が起きたための沈下ではないかとの見方をしています。当時の目撃証言と合わせると、理屈は合っていると思います。13番街区内側を走る道路は、その分若干の浮き上がり現象が起き、街区北側のニッセイ住宅側に接する方面の微少沈下を引き起こしたのかも知れません。

平成24年度に、格子状地中壁工法について、コンピューター解析と模型実験により対策効果の確認をしました。その結果の概要は次のとおりです。液状化の可能性を表す指標をFLと言い、1以上であればその可能性が低いということになっています。pdfの1ページ③、2ページ⑤をご覧いただければ、効果が担保されることがわかります。

 格子状地中壁工法の対策効果の検討結果概要(PDF形式 621KB)

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格子状地中壁工法

あらためて、格子状地中壁工法を見てみよう。この利点は、アンダーピニング工法のように数十メートルの深さまで(地中の岩盤まで到達するまで)鋼管を打ち込むのと違い、地中下約10メートルの深度の擁壁で囲むものである。岩盤の地下位置に関係なく有効な方式です。アースドレーン工法もより安価で施工できるが、液状化防止の確実度から言って、優位に立っている。液状化は10メートルより深いところで起きるわけではなく、岩盤の位置に拘わらず有効な手法です。
下の画像をクリックして拡大でご覧下さい


アースドレーン工法の動画を見つけましたが、考え方に似たところがあります。格子状地中壁工法の場合には、壁で囲われるためにこうした液状化が起き難いという事かと思います。



以下のビデオのような地盤改良法もビデオで見るとよく分かりますね。

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液状化対策推進室に郵送で送りました。

昨日、郵送で送りました。
あらためて、今川地区の情況を考えてみるとき、特に2,3丁目の特徴の一つとして、道路側に家が傾斜する形が顕著です。(画像参照。)市道が地盤対策無きに等しいことから旧堤防寄りの道路から吹き出た砂は、接道する家屋の不動沈下を誘発していることが明確です。
対策を行う場合、家屋と道路の一体化した液状化防止対策は必要かと思います。

浦安市液状化対策技術検討調査委員会議事録

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液状化対策推進室に提出します

想定した日数より少し早く、署名が戻ってきました。

幸いに全戸18軒全ての同意が得られましたので、書類を整えて液状化対策推進室に提出します。

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住民合意形成の第一歩として

液状化対策には、およそ100軒(1街区20軒が5街区)の全員の合意が必要ということですが、碁盤の目のように整然と区画整理された所は確かにその対策効果が発揮できるためには必要な合意だろうとは思う。

しかし、現実に100軒の合意というのは可能なのだろうか。ともあれ、自分の周りの1街区からの合意が先決です。

幸いにというか、当地区の1街区は18軒が孤立した島のようなところで周りに隣接する街区がない。かんたんにいうと、この18軒の北東側バックヤードは4階建てのコンクリート集合住宅の庭部分とフェンスがひかえており、その他の三方と中心の道路は公道です。

このようなところで、住民の合意を取り付けるには、まず、関心を持って貰うための寄り合い集会と市からの説明の機会を設けることからスタートしなければならないと思う。今回、覧板を回している段階ですが、集会の合意としての賛意を得るために3週間はかかるのではないか。回覧を開始したのは6/15。

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市街地液状化対策事業

浦安市の6/9市街地液状化対策事業の説明会に出席しました。

案内の要点をまとめますと、以下になります。

  1. 市としては、格子状地中壁工法を採用する考えです。
  2. 格子状地中壁工法では接道部道路と住宅部分の垣根の地中下1メートルから下に12メートルにわたってコンクリートの壁を作るというものです。
  3. 5街区100軒単位で実施したいが、住民の100%の同意が必要です。
  4. 同意が得られない場合には、道路部分の液状化対策も行わないというものです。

 5街区実施の場合の総コストが7~9億円とされていることから、1街区はその1/5の1.4~1.8億円となりますので、1軒に換算すると777~1,000万円ということになります。このうち、個人の敷地部分1軒あたり負担は100~200万円以内という説明を受けております。

自治会説明会資料(PDF形式 3590KB)

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詳細ビデオはこちら。
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