浦安市 中町人 液状化対策
市街地液状化対策について、住民参加で進めていくための備忘録・整理の意味でまとめています。
浦安市の液状化対策計画、舞浜の一部地域で住民合意
- 2016/06/08 (Wed)
- 液状化対策 |
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浦安市の液状化対策計画、舞浜の一部地域で住民合意 2016.6.8 産経ニュース他
浦安市は7日、市街地液状化対策事業計画に舞浜3丁目地区(76戸)の一部地域の住民が合意したと発表した。弁天2丁目地区(45戸)に続くもので今夏にも着工する。発表によると、5月下旬に地盤を改良する「格子状地中壁工法」による事業計画を決定した。国と市の補助が出るが、一戸当たりの住民負担は約179万円となる。
工事に伴い、市は約15億7800万円の請負契約を結ぶ議案を6月市議会に提出し、議決後に契約する。住民説明会などを経て、早ければ8月にも着工の運びとなる。
一方、先行した弁天2丁目地区は45戸の住民合意を得て工事に向けた住民説明会を2月に開いたが、着工に至っていない。市は「いったん合意した住民から、工事を断るとする申し出があった。意思確認を行う必要があり、全体の着工が遅れている。その家を除いて工事を行うことが可能かも含めて検討している」と説明した。
東日本大震災で液状化被害を受けた市は昨年、工事の事前調査に合意した16地区(計約4100戸)で、地区ごとに工事費を算出。説明会などを続けているが、全戸合意のハードルは高いようだ。松崎秀樹市長は「この事業は地域の全戸合意が必要で、難しい。地域の世話役らが頑張っており、大詰めを迎えている」と語った。 記事へのコメントは、トップのCM(0)を開いてください。
浦安市は7日、市街地液状化対策事業計画に舞浜3丁目地区(76戸)の一部地域の住民が合意したと発表した。弁天2丁目地区(45戸)に続くもので今夏にも着工する。発表によると、5月下旬に地盤を改良する「格子状地中壁工法」による事業計画を決定した。国と市の補助が出るが、一戸当たりの住民負担は約179万円となる。
工事に伴い、市は約15億7800万円の請負契約を結ぶ議案を6月市議会に提出し、議決後に契約する。住民説明会などを経て、早ければ8月にも着工の運びとなる。
一方、先行した弁天2丁目地区は45戸の住民合意を得て工事に向けた住民説明会を2月に開いたが、着工に至っていない。市は「いったん合意した住民から、工事を断るとする申し出があった。意思確認を行う必要があり、全体の着工が遅れている。その家を除いて工事を行うことが可能かも含めて検討している」と説明した。
東日本大震災で液状化被害を受けた市は昨年、工事の事前調査に合意した16地区(計約4100戸)で、地区ごとに工事費を算出。説明会などを続けているが、全戸合意のハードルは高いようだ。松崎秀樹市長は「この事業は地域の全戸合意が必要で、難しい。地域の世話役らが頑張っており、大詰めを迎えている」と語った。 記事へのコメントは、トップのCM(0)を開いてください。
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